どーもー、natsukiです!
出雲大社の縁結大祭の旅行記の続きです。
大阪の梅田から朝7時20分に出発して、
松江駅には12時ちょうどに着きました。
4時間20分の間にトイレ休憩は2回ありました。
バスの設備にトイレはあるのですが、走行中は揺れるし、狭いので、わたしはどうしても行きたいとき以外は車内のトイレは使いません。
バスは、ほぼ満席でした。
八重垣神社へはバスでアクセス
松江駅に着くとちょうどお昼だったので、
駅に直結している飲食店街で食事をしました。
そして、予約していたホテルへ行き、荷物を預かってもらいました。
荷物といってもリュックひとつですが、少しでも身軽にしたいので預けました。
こういう時、駅から近いホテルというのは便利です。
身軽になったところで、もう一度駅に戻って、八重垣神社行きのバスに乗りました。
松江駅から八重垣神社行きの市営バスは1時間に2本ほど運行しています。
時刻表はコチラ
松江駅から八重垣神社までの所要時間は約16分。
バスの乗り方って、その土地によって違うし、ふだん、乗り慣れていないと戸惑いますよね。
松江市交通局のホームページではバスの乗り方も掲載していました。
こういう細かいことが載っているのは嬉しいです。
そちらを見ると、どうやら、SuicaやICOCAは使えないようでした。
バス亭に行くと、若い女性たちが並んでいました。
みなさん、目的地は同じなんでしょう。
わたしのように一人で来られた方もチラホラお見かけしました。
もしかしたら、翌日の縁結大祭に参列する人もいらっしゃったかもしれません。
八重垣神社は縁結びのパワースポット
八重垣神社は良縁や子宝に恵まれる神社として有名です。
というのも、素戔嗚尊(すさのおのみこと)と稲田姫命(いなだひめのみこと)ご夫婦がお祀りされている神社だからです。
日本神話で、素戔嗚尊は稲田姫命を助けるために八岐大蛇(やまとのおろち)を退治しました。
このお二人が日本で初めて結婚式をされた場所として、
古代結婚式発祥の地となっています。
なので、良縁を結んで幸せになりたい人が、
全国から訪れるパワースポットとして人気になっています。
八重垣神社の鏡の池占い
八重垣神社の拝殿の奥を歩いていくと、森があります。
森を歩いていくと、「鏡の池」という池があります。
「鏡の池」は稲田姫命がヤマタノオロチから逃げていた時に、
自分の姿を映して身だしなみを整えていたとされています。
そして、現代では、この鏡の池の占いが人気です。
鏡の池の占いをするには、
①まず、神社の社務所で占い用紙(100円)を買います。
②鏡の池に行き、占い用紙に10円、または100円を乗せます。
③池に浮かべて、祈ります。
④占い用紙が沈むまで待ちます。
⑤沈んだら占い完了!
占いの結果は、時間と距離で出ます。
沈む時間が早ければ(15分以内)、良縁が早く訪れ、
沈む時間が遅ければ(30分以上)、縁が遅いくなるそうです。
近くで沈むと身近な人と結ばれ、
遠くで沈むと遠方の人と結ばれるそうです。
用紙は水に浮かべるとおみくじのような言葉が浮かびあがります。
これも何が書いてあるのか楽しみです。
わたしは5分くらいで沈みました!!
嬉しかったです。
沈んだ場所は近くでした。
良縁は身近にいるのか?
心当たりはありません💦
浮き出た文字は
「神助により良縁さずかる 北と西 吉」と書いてありました。
八重垣神社の御朱印
御朱印は社務所でもらえます。
御朱印帳を預けると番号札を渡してもらえます。
できあがると、番号を呼んでくれました。
そのときは、10分ほどでいただけました。
最近は御朱印を集める人が多いみたいで、
人気の神社だとかなり時間がかかることがあります。
まとめ
八重垣神社の松江からのアクセスはバスが便利でした。
鏡の池の占いでは、男性の方も占っていました。
また、なかなか沈まなくて、ヤキモキされている人もいらっしゃいました。
ガイドさんの話によると、占いの用紙が沈まなくて出発の時間に遅れる人もいたそうです。
鏡の池に行くまでの森は神聖な空気が流れているような感じがして、歩いていて心地良かったです。
結婚式をあげた最初のカップルが素戔嗚尊と稲田姫命だということを始めて知りました。
この旅のつづきはコチラ→出雲大社神在月ひとり旅③~宍道湖の夕日と島根県立美術館