どーもー、natsukiです!
昨年の2016年の出雲大社の縁結大祭ひとり旅の最終回です。
出雲大社の縁結大祭が終わり、混雑や渋滞を避けるため、
早めにバスに乗って出雲市駅に着きました。
予約した大阪に戻るバスの出発時間は4時30分。
時間までは3時間以上ありました。
一本早いバスに振り替えてもらえないか?と思い、
出雲市駅横にあるバスのチケット販売所に行きました。
でも、残念ながら、その時間のバスは売り切れていました。
じゃあ、仕方ないな。
それまで、時間をつぶす方法は?と考え、
駅ナカにある観光案内所で駅周辺の観光マップをもらいました。
八雲神社~出雲中央商店街
駅前の定食屋さんで昼食を食べながら、
マップを見て、どこに行こうか?と考えました。
あまり、遠くに行っても疲れるしなぁ、
歩いていける距離でいいとこはないかなぁ?
駅のすぐ近くに、
縁結びロードと呼ばれる出雲中央商店街がありました。
その商店街の中ほどに、八雲神社という須佐神社の分院がありました。
須佐神社は須佐之男命(スサノオノミコト)の御霊をお祀りし、
「出雲風土記」にも登場する由緒ある神社です。
須佐之男命にゆかりの神社が全国に数多くあるなかで、
御霊を祀っているのは唯一この神社だけ。
スピリチュアルスポットとして、テレビや雑誌で紹介されて以来、
密かな人気となっているそうです。
そんな、人気の須佐神社の分院である八雲神社もご利益が多そう!
そして、御朱印がいただけるかも?
ということで、縁結ロードを散策に決定!
縁結びロード出雲中央商店街のブロンズ像
縁結びロードは出雲市駅の正面の大通りを、
信号を渡ってまっすぐ行くとあります。
道の端には、古事記神話の出雲にまつわるブロンズ像が並んでいました。
「スサノオのオロチ退治」
↓
「オオクニヌシと白兎」
↓
「オオクニヌシと鼠」
↓
「いざ!出雲の国づくりへ~オオクニヌシとスセリヒメの像」
神話の物語を出雲市駅から順番に、時系列に従って設置されています。
かわいいブロンズ像にほっこりしました。
八雲神社
須佐神社の分祀。
縁結びの起源といわれる八岐大蛇(ヤマタノオロチ)伝説で、
イナタヒメを救うべく命がけでオロチを退治した
英雄、須佐之男命が祀られています。
左右に鎮座する“狛龍”の、向かって左側の『剣』をさわりながらお祈りすると勝負事のパワーが、向かって右側の『玉』をさわりながらお祈りすると良縁・ご縁・幸せが戴けるといわれています。
http://www.negaibina.jp/about.html
狛犬の剣と龍の玉をさわるといいってことは知らなかったぁ~~。
知っていたら触りながらお祈りしたのに~💦残念💦
八雲神社は、こじんまりとした神社でした。
神社内には誰もいなくて、
御朱印もいただけそうな感じではなく、
これまた残念💦
でも、お参りさせていただけたので良かったです。
出雲市駅前温泉らんぷの湯
縁結びロード散策だけでは、
バスの出発まで時間がかなり余りました。
駅のすぐ近くに「らんぷの湯」という温泉施設があったので、
ひと風呂浴びることにしました。
らんぷの湯は地下1800mからくみ上げた天然温泉をひいています。
お湯は茶色く濁っていて、鉄分ミネラルが豊富です。
美肌効果、貧血や更年期障害にも効果があるそうです。
シャンプー、リンス、ボディソープは置いてありました。
ドライヤーも設置されています。
タオルは販売されています。
バスタオルはレンタルできました。
洗い場は10人くらいが座れるほどです。
大きなお風呂が一つと、
一人用の檜の露天風呂が3つあります。
露天風呂は竹林が眺めながら、
心地よい風に吹かれ気持ち良かったです。
湯上り後は休憩ブースで無料のお茶が飲めます。
売店コーナーもあるので、ちょっとしたお土産も買えます。
まったりできて、旅の疲れもとれました。
駅前にこういう温泉施設があると、
時間が空いた時に利用できてうれしいです。
まとめ
出雲大社の縁結大祭の旅の締めくくりは、
「らんぷの湯」で温泉に入りました。
松江のビジネスホテルでも、温泉が入れてよかった。
ビジネスホテルで宿泊費をおさえて、
外の温泉施設でゆったり大浴場につかるのもアリです!
ビジネスホテルのそばに温泉施設があるかないかのチェックもこれからは必要ですね~。
出雲大社がある島根県には他にも素敵な神社があります。美保神社は江戸時代に造られた参道の石畳と落ち着いた雰囲気の町並みが情緒を醸し出しています。そんな美保神社を訪れたときの記事はコチラ→山陰の旅①~大阪からバスと鬼太郎電車に乗って島根の美保関