どーもー、natsukiです!
コスタネオロマンチカで初クルーズ旅をしました。
コスタネオロマンチカはカジュアル船で気取らない船旅を楽しめました。
こんどは、違う船にも乗ってい見たい!
コスタの時にお願いした旅行会社、クルーズプラネットから届いたメルマガにラグジェアリー船の説明会が開催されるとありました。
ラグジェアリー船って、どんなんだろう?
ラグジェアリーっていうくらいだから、
きっと豪華でセレブな人たちが乗っているんだろうな。
わたしなんかが乗れないよなぁ~。
敷居が高そう。
でも、説明会は無料だし、話を聞いてみるだけ聞いてみよう。
と、思い切って参加することにしました。
目次
ポールゴーギャン・クルーズ
今回のクルーズプラネットの説明会で紹介してくれるラグジェアリー船は2つ。
ひとつは「ポール・ゴーギャン」
タヒチを愛した画家ポール・ゴーギャンから名前をもらった船です。
その名の通り、南太平洋タヒチの海をクルーズします。
ポール・ゴーギャン船のデータ
総トン数:19,200t
初就航:1998年(2012年改装)
乗客定員:322名
乗組員数:217名
ラグジェアリー船で有名なクイーン・エリザベスと比べてみましょう。
総トン数:90,900t
乗客定員:2081名
乗組員数:1005名
ポール・ゴーギャンはクイーンエリザベスよりもかなり小さめの船です。
それゆえ、全客室がオーシャンビューという贅沢なつくりになっています。
そして、クイーンエリザベスは乗客2人に付き1人の従業員が付く計算になりますが
ポール・ゴーギャンは1.5人に付き1人の従業員となり、
きめ細やかなサービスが受けられます。
ポール・ゴーギャンの客室
さきほども書きましたが、客室は全室オーシャンビュー。
7割がバルコニー付の部屋です。
エメラルドグリーンの海がいつでもお部屋から眺められるなんて!
なんて、素敵なんでしょう!
ほとんどの客室がバスタブ付き。
バスローブもスリッパももちろん装備されています。
アメニティはロクシタン。
さすが、ラグジェアリー船です!
ポール・ゴーギャンの食事
メインダイニング「レトワール」では、
ミシュラン星付きのパリのレストラン「アピシウス」のシェフ、
ジャン・ピエール・ヴィがと監修のメニューが提供されます。
ミシュラン星付きの本格メニューが毎日食べらるなんて夢のようです!
そのほか、ビュッフェやアラカルト料理が食べられるレストランや地元の食材を使ったグリルレストランもあります。
これらは、オールインクルーシブ制なので、クルーズ代金に含まれています。
どれだけ食べても、何を食べても、そしてドリンク(プレミアムリカーを除く)も何を飲んでも地下料金は無し!
24時間頼めるルームサービスも無料です!
客室内の冷蔵庫の飲み物も飲み放題!
カジュアル船だと、これは料金かかるのかな?
かからないのかな?と気にしてましたが、
そんなことでは悩まなくていいんですね。
ポール・ゴーギャンの服装
ポール・ゴーギャンではドレスコードは気にしなくても大丈夫。
南国リゾートなので、リゾートカジュアルがドレスコードとなります。
カヤックやウィンドサーフィンなどのマリンスポーツも無料です。
ポール・ゴーギャンは、まさに動くリゾートホテルです!
シルバーシー・クルーズ
もうひとつのラグジェアリー船はシルバーシーのシルバー・スピリット。
世界最高峰の全室スイートルームです。
お部屋がスイートしかないないなんて!
なんということでしょう!
シルバー・スピリット船のデータ
総トン数:36,009t
就 航 :2009年
乗客定員:540名
乗組員数:376名
シルバー・スピリットも中型規模の船です。
乗客1.4人に対して1人の従業員となります。
シルバー・クルーズは創設以来「No」と言わないサービスを伝統としているそうです。
シルバー・スピリットの客室
全室スイートでゆったりとした船室。
バスルームはバスタブ付で大理石。
アメニティは「ブルガリ」「フェラガモ」低刺激性の「セパメド」から選べます。
さすが、シルバー・シークルーズはアメニティも一流ブランドから選べるんですね。
シルバー・スピリットの食事
リゾート&グルメの名門、ルレ・エ・シャトーのマスターシェフがプロデュースする厳選したメニューが食べられます。
メインダイニングの「ザ・レストラン」のほかイタリアンレストラン、アジアンレストラン、タパスレストランなど全部で6つのレストランがあります。
また、ゆっくりとプライベートで食事をしたいときはお部屋にフルコースの料理を運んでくれます。
シルバーシーもオールインクルーシブ制なので、値段を気にせず安心です。
シルバー・シーのバトラーサービス
シルバー・シークルーズでは全室バトラーサービスがついています。
バトラーって執事ですよね。
なんでも、お願いしていいのだそうです。
例えば、「バスタブにお湯を入れといてね」とか、
「クリーニングに出しておいてね」とか。
庶民のわたしは、なんか、逆に気をつかってしまって落ち着かないかも。
シルバー・スピリット秋の地中海クルーズ7日間
クルーズプラネットの一番おススメのクルーズが、
「シルバー・スピリットで行く秋の地中海クルーズ7日間」でした。
2017年11月10日出発 関西空港
チビタベッキア(イタリア)出港
↓
モンテカルロ(モナコ)
↓
マルセイユ(フランス)
↓
リボルノ(イタリア)
↓
チビタベッキア(イタリア)
シルバー・シーに4泊できます。
シルバー・シーでこのような短い期間のものはあまりないのだそうです。
お値段も飛行機代込で30万円~はお得なんだとか。
「こんなのはもう二度と出ないですよ~」って言ってました。
地中海は揺れも少なくて快適なんだそうです。
まとめ
クルーズプラネットのラグジェアリー船説明会、
話だけを聞きにいったんですが、聞いていると、乗ってみたくなります。
でも、ポール・ゴーギャンは最低でも75万円。
タヒチは物価が高いんだそうです。
そう考えるとシルバー・スピリットの秋の地中海クルーズはまだ手が届きそう。
だけど、一緒に行く人もいないから、今は無理だな~。
説明会に行って、ラグジェアリー船のことがなんとなくわかりました。
ラグジェアリー船に、いつかは、乗ってみたいぞ~!
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