更年期にイライラや不安になるのはナゼ?原因と解消法

 
 更年期になると女性は、わけもなくイライラしたり不安感に襲われることがあります。

イライラして、家族に当たってしまって、あとで余計に落ち込んだり、
ストレスでやけ食いに走って、太ってしまったりと、
なんだか負のスパイラルに入ってしまって辛いですよね。

わたしも現在、まさに更年期世代にいます。
イライラや不安になること、多々あります。

なぜ、女性は更年期、閉経期にイライラ、不安になるのか?
その原因と解消法を調べてみたのでお伝えします。

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更年期のイライラ、不安の原因

更年期のイライラや不安の主な原因の一つとして考えられているのが、
脳内のセロトニン量が減少することです。

セロトニンとは、人間の精神面に大きな影響を与える神経伝達物質です。
心と体に安らぎをもたらし、幸せホルモンとも呼ばれます。
簡単に言うと、気持ちを前向きにしてくれる効果があります。

このセロトニンの分泌量が、更年期には低下してしまうんです。
なので、気分が落ち込んだり、無気力やイライラしやすくなります。

セロトニンは、満腹中枢を刺激するはたらきもあるので、
セロトニン不足が過食を引き起こすこともあります。

また、寝つきが悪くなったり、眠れないといった不眠やうつ病になることも。

女性は男性よりうつ病になりやすい!?

うつ病の原因は、精神的なものもありますが、
最近の研究では、次のようなものもあげられます。

●エストロゲンの不足(女性)
●テストステロンの不足(男性)
●あまり日光を浴びていない
●運動不足
●ビタミン・ミネラル不足

これらは全て、セロトニンの量を下げる要因なんです。
更年期のイライラ、不安の原因は、セロトニン分泌量が低下してしまうことでしたよね。

そして、女性は男性に比べて、2~3倍、うつになる人が多いと言われています。
その理由は、女性は男性よりセロトニンを合成する速度が遅いから。
研究結果で、男性は女性の52%もセロトニンを作るスピードが速いということがわかっています。

セロトニン、大切なのに・・・
女性はもともと、セロトニンを作りにくいんですね。
セロトニンは満腹中枢を刺激する働きもあるので、女性がストレスを抱えたときにはヤケ食いに走るというのもうなずけます。

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更年期のイライラ、不安を解消するには?

更年期に女性がイライラしたり、不安になったりする原因は、
脳内物質セロトニンが関係していたことがわかりました。

だったら、セロトニンが増えることをすれば、
更年期のイライラ、不安が軽くなり、解消できるということになります。

それでは、セロトニンが増やすためにできることは何でしょう?
セロトニンの分泌量が増える方法をみていきましょう。

セロトニンを増やす方法

●甘いものや肉を食べる
甘い物や肉を食べると気分が落ち着くことがありますよね。
甘い物や肉などは、セロトニンの分泌量を増やす効果があると考えられています。

ダイエットの時に、少量の甘い物や炭水化物を食べるのも、実は有効なんです。
セロトニンの量を増やして、満腹中枢を刺激し、空腹を落ち着かせるという効果があります。

●お風呂
お風呂にゆっくりつかる、温泉に行くのもセロトニンの分泌量を増やすとされています。

●運動をする
スポーツジムやジョギングなど、がっつり運動する時間がとれない人は、
通勤時に少し歩く距離を増やしたり、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使うなどの工夫をしてみるのもいいです。
普段の生活で、できることをしていくのが、負担が少なく長続きします。

●日光を浴びる
昼間に外出して、太陽光を浴びる。

●早寝
あまり夜更かししないで、早めに眠る。

まとめ

更年期のイライラや不安は、セロトニン不足が原因の一つだということがわかりました。
女性が男性に比べて、セロトニンを作りにくいということもわかりました。

ですので、私の場合は、イライラしたり、不安に襲われたとき、悲観的になったときは、「あー、セロトニンが減ってるせいで、こんな気分になってるんだ」って考えるようにしたら、ちょっと自分を客観視できて、冷静になれました。

そして、その時に、甘い物を少し口にすると、ホッとして気分が和らぎます。
日頃から、ストレスをためない生活を心掛けるといいですね。

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