文章力がないと悩む人におすすめの本『言葉にできるは武器になる。』


文章を書くのが苦手。
メールで気の利いた返信をしたい。
SNSで人を惹きつける文章を書きたい。
と、思ったことはありませんか?

わたしは、ブログなんぞを書いていますが、文章力がないことに悩んでいます。
どうすれば、スラスラと自分の思いを書くことができるのだろう?

そんな、悩みを解決できればと、この本、『言葉にできるは武器になる。』を手に取りました。

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その気持ち言葉にできる?

『言葉にできるは武器になる』の著者は、数々のCMヒット作を生み出した人気コピーライターの梅田悟司さんです。
代表作には、リクルート「バイトするならタウンワーク」、缶コーヒージョージア「世界は誰かの仕事でできている。」「この国を、支える人を支えたい。」があります。

とても、有名なCMのコピーですが、言葉を見ると、どこにも奇抜な表現はありません。ごくありふれた普通の言葉を並べただけです。でも、伝わってくるものがあります。
この著者のように、伝わる言葉を生み出すにはどうすればいいのでしょうか?

著者は、“「言葉にできない」ことは、「考えていない」のと同じである。”と言っています。
自分の気持ちを十分に把握していない、自分の意見を外に出せるほど育てていないから言葉にできないんだと。

わたしは、自分の気持ちを言葉にできないのは、単に言葉にできるスキルがないのだと思っていました。
でも、そんな表面的なことではなかったんです。

「外に向かう言葉」と「内なる言葉」

言葉には2種類あると著者は言います。
それは、「外に向かう言葉」と「内なる言葉」

「外に向かう言葉」はいわゆる表現する言葉です。
SNSやブログとかプレゼントなど、発信する言葉ね。
多くの人は、この「外に向かう言葉」がどうにか、うまくならないか?と悩んでいるわけです。

ところが、「外に向かう言葉」を磨くためには、「内なる言葉」の鍛錬が必要なんです。
でも、「内なる言葉」って具体的にはどんな言葉なんでしょうか?

文章をうまく書くには「内なる言葉」と向き合う

「内なる言葉」とは、無意識のうちに頭に浮かぶ感情や、自分自身と会話をすることで考えを深めるために用いてる言葉である。

考えるという行為は、頭の中でこの「内なる言葉」を駆使していると言い換えることもできる。

そして、「今、自分が何を考えているのか」「頭の中にどんな内なる言葉が生まれているのか」を正確に把握することで、自然と「外に向かう言葉」は磨かれていく。

ふだん、わたしたちは、意識していないけど、「内なる言葉」で感じたり、考えたりしています。
そして、頭に浮かぶ「内なる言葉」は単語や文節という短い文章であることが多く、頭の中で意味や文脈を勝手に補完して、一貫性があると勘違いしています。そのため、いざ、文章や言葉で表そうとすると、思うように書けなかったり、口に出せなかったりします。

いや、もう、そんなこと、めちゃくちゃアルアルです。
頭の中で、いいアイデアや表現したい言葉や文章を思いついた!って思っても、書いたり言ったりアウトプットしようとしたとたんに、あれ???何言いたかったんだっけ??ってなっちゃいます。

言葉にできないということは、言葉にできるほど考えられていないということだったんですね。
だったら、言葉にできるほど考えればいいんですよね。

そのために、「内なる言葉」を意識して、向き合うことが必要となります。
では、具体的にはどうすればいいんでしょうか?

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「内なる言葉」と向き合う方法

最も重要なのは、1人の時間を確保して、自分自身から湧き出る「内なる言葉」と向き合うこと。
ある出来事が起きた時に、どのような内なる言葉が生まれ、どのように物事をとらえ、考えが進んで行くのかを、自分自身が把握することである。

悲しいことが起きた時、何を感じているのか?
楽しいことが起きた時、何を感じているのか?

困難に直面した時、何を感じているのか?
成功した時、何を感じているのか?

仲間が困っている時、何を感じているのか?
仲間が成功した時、何を感じているのか?

あらゆる局面で湧き上がる感情を「かなしい」や「うれしい」の一言で片づけるのではなく、複雑な感情や思いである「内なる言葉」と向き合って、一つ一つを言葉として認識して、把握する。

こうして、「内なる言葉」を磨き鍛錬していくと、結果、言葉が生まれる源泉としての思考が鍛えられ、湧いてくる言葉に深みや重みが増してくるのだそうです。

「内なる言葉」と向き合い、磨き、鍛錬する、さらに具体的な方法は本に書かれていますので、ゆっくり時間が取れるときに試してみたいと思います。

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まとめ

自分の思いや考えを言葉にするためには、「内なる言葉」に向き合い、それを言語化できるまで鍛錬しなければならないということがわかりました。
上辺のテクニックやスキルを学んでも、重くて深い言葉は湧いてこないんですね。

全然、「内なる言葉」を鍛錬できていないので、今日も不完全燃焼な文章だわ。
はぁ~、とりあえず、自分の内側を育てないと、外側には出で来ないんだなぁ。

今回読んだ、『言葉にできるは武器になる。』も、なるほど~と感心した本でした。
そして、以前に読んだ、経済評論家の勝間和代さんが足の踏み場もないほど散らかっていた汚部屋を片付けたら、自己肯定感がアップして、恋人までゲットして、人生が輝きを増したという本もおもしろかったです。→2週間で汚部屋が片付き人生を取り戻す方法!?

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