50代の遠距離恋愛⑱ 友達のサプライズから大ゲンカに発展した


53歳の時に2歳年上のバツイチ男性と遠距離恋愛をはじめたnatsukiです。
現在、彼は57歳、私は55歳です。

前回は、彼が最初からドン引きするほど私に猛アタックしてきた理由についてでした。
彼が超積極的にアプローチしてきたのにはわけがあったんです。
前回のお話はコチラ⇒50代の遠距離恋愛⑰ ドン引きするほど彼が積極的だった理由は?

最初から読んでもいいよというあなたはコチラ⇒50代の遠距離恋愛① 彼との出会いのきっかけは?出会うまでにしたことは?

今回は、今年のゴールデンウイークに彼との旅行中、彼の友達が住む町へ行きました。
そこで、彼の友達からのサプライズが!?
そのサプライズがきっかけで、私たちの初めての大ゲンカへと発展することに。

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旅行に行った先で友達に紹介したいだと!?

今年のGWはいつもより長いお休みでした。
なかなか会えない遠距離恋愛カップルにとっては、いつもより長い時間を過ごせる絶好の機会。
わたしたちは少し遠出で長野まで旅行することに。

なんでも、彼が長野で泊まってみたいリゾートホテルがあるのだとか。
彼は友達がいるので、長野には何度か行ってるが、
そのホテルには泊まったことがなく、ぜひとも私と一緒に行ってみたいと。

そして、行った時には、友達とご飯食べる予定だから、
私も一緒に連れて行って紹介したいと言ってきた。

埋めてもしかたない外堀を埋める

これまでも、デートで彼に会いに山陰地方へ出かけたときには、
彼の友人に紹介されたことがある。
歩いているときに、たまたま会った場合もあるが、わざわざ出向いても。
彼はわたしを知り合いに紹介したいらしい。

外堀を埋めるとかで。
そんな外堀、埋めてもしかたないやん。
だって、彼の友達やろ?
わたしには関係ないもん。
たとえ、別れたとしても、その人たちとは二度と会わない、わたしは痛くもかゆくもないで~
困るのは、あんたやで~
と、心の中で思う。
そして、友達の前ではニコニコして挨拶する。

紹介といっても、これまでは立ち話で、挨拶程度で終わってた。
しかし、今回は夕食を共にすることに。
なんか、めんどくさいな。
コミュ障寄りなので、初対面の人に何話せばいいかわからないんだよね。

友達のサプライズから大ゲンカに発展した

気は進まないけど、彼の友達2人とおすすめの居酒屋で食事することに。
彼の友達だけあって二人ともいい人でしたよ。

宴もたけなわなその時、お店の人が運んできたお皿の上に乗って、サプライズはやって来た。

そのお皿には、「結婚おめでとう!」の文字がマヨネーズで書かれたお好み焼きが乗っていた。
しかもハート型♡仕上げ

わたしは目がテン!?

本場の大阪に住んでいるのに、長野に来て、お好み焼きを食べるとは思わなかった。
いやいや、注目すべきはお好み焼きではなくて、その上の文言。

おもむろに、テーブルの中央に皿は置かれた。
友達&店員さんは笑顔で拍手 ぱちぱち!

わたし、喜べない
なんか、モヤモヤするわ~

しかし、ここは、笑っていなければ。

そして、そのお好み焼きをナイフで二人で切るという作業を促された。
ウェディングケーキのように。
とりあえず、したよ。
隣の彼はうれしそうに笑ってる。
これが、また、腹立つわ

あんた、友達になんてゆーたん?
結婚決まったってゆーたんか?
プロポーズもしてないやろ?

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ホテルに帰って、お仕置きよ!

内心はモヤモヤしながらも、彼の友達の前ではそんなそぶりは見せず、終始笑顔でいました。

ホテルに戻って、二人きりになると、胸のモヤモヤを彼に思いっきりぶつけました。
だって、もう、どうにも抑えられなかった。
フツフツと湧き上がる何かがあふれてきた。

「さっきのアレはなに?」
(結婚おめでとうのお好み焼きのことをさす)

「僕も知らなかったんだよ」

「わたしたちが結婚するってゆーたん?」
「言ってないよ」
「そしたらアレはなんなん?」
「いや、だから、それは勝手に」
「てか、わたし、そもそもプロポーズされてないよね!?」
「そうだっけ?言ってるつもりだけど」
「言われてません!」
「じゃあ、結婚してください」
「いやです!!」
「なんで~?」
「こんなどさくさに紛れて、ついでみたいに言わんといて!!」
「なんか、モヤモヤするねん!あの人たちが悪くないことはわかってるよ。でも、なんかムカつくねん!」
「ごめんなさい」
枕を床にたたきつけて、
「あー、イライラする!!」
「わたし、明日の朝、大阪に帰るから駅まで送って!!」
「ごめんなさい。お願いだから、そんなこと言わないで」

無性に腹がたった理由

あの時、すごく彼に対して腹がたった。
怒りをぶつけずにはいられなかった。
その理由は、プロポーズしてくれてないのに、彼の友達が先走って、サプライズをしたから。
わたしの苛立ちポイントは、彼からの正式な結婚の申し込みがないことだった

最初のころは、結婚前提みたいな雰囲気が重くて、重くて、嫌だったのに。
交際が進むうちに、なぜ、ちゃんとプロポーズしてくれないんだ?と思うようになっていった。
勝手なもんだ。

それでも彼はやさしかった

ホテルで怒り爆発のわたしに、キレることなく謝ってくれる彼。
めっちゃいい人やん。
とは思うが、怒りが、胸のモヤモヤが治まらない。
「帰る、帰る!」とさわぐ私に。
彼はひたすら謝る。
謝り続ける。

そのうち、怒りが鎮火。
モヤモヤはスッキリは消えなかったが、なんとなくおさまった。

次の日からは、なにごともなかったかのように、旅は続行。

なんだったんだろうね。

たぶん、ずーっとくすぶっていた「なんでプロポーズないねん」の気持ちに、
あのハート形のお好み焼きが火をつけてしまったんだろう。

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