夏には浴衣が着たい!って思いませんか?
そういえば、浴衣なんて着たの20代前半くらいだわ。
若かったあの頃と同じような浴衣が似合うなんてことは考えられない。
なので、40代、50代の大人の女性が似合う浴衣の選び方と、
粋で妖艶な魅力を出せる着こなし、
そして、浴衣を着ての遊び方なんぞを書きますね。
わたしと同じ、大人の女性の方たち、
この夏は浴衣でジャパニーズマダムの魅力を世界に見せつけましょうよ!
目次
40代、50代の浴衣の選び方
実は、わたしは以前から自分で着物が着られる女性に憧れておりました。
着付けを習ったこともあるのですが、もともと不器用な性質ゆえ、
マスターできずに辞めてしまいました。
着物って着るのも難しいけど、畳んだりするのもややこしいのよね。
しかし、着物には憧れます。
そういえば、巫女さん体験のときは着物ではなかったけど
袴姿になれてうれしかったなぁ。
巫女さん体験の記事はこちら→由緒ある枚岡神社で憧れの巫女さんを体験しました!!
しかも、わたしは着物が似合うんです。
これは、骨格診断の先生に言われたんです(^^)
骨格診断を受けたときの記事はこちら→何を着ればいいの?服選びで迷わなくなる!骨格診断をうけました!
それでは、大人な女性が粋で色っぽい魅力を最大限に引き出す浴衣の選び方とは?
1.プレタではなく自分のサイズに仕立てたもの
まあ、洋服でもお誂えは身体にフィットしてしっくりきますものねぇ。
しかし、良いものだと反物だけで3~5万円プラスお仕立て代&帯となると・・・
お値段と相談せねばです。
2.素材は綿100%ではなく麻や絹の入った高級感があるもの
あー、ここでも高級かぁ。
大人な女性が似合うものは高級なのです。
3.どんな種類があるの?
・絞りの浴衣
高級感があり、生地が柔らかく着心地バツグン
・注染(ちゅうせん)の浴衣
手ぬぐいや浴衣を染める技法として有名。
昔ながらの注染の藍染浴衣は柄がキリッと凛々しいです。
・絹紅梅、綿紅梅の浴衣
細かい糸と太い糸で格子状に織ったもの。
生地に透け感があり涼しげです。
生地が絹が「紅梅絹」綿が「紅梅綿」
・綿紬の浴衣
正絹の紬と同じように、糸を先に染めて織った浴衣です。
紬独特の特長である素材感のある凹凸の手触りが味わえます。
・綿絽(めんろ)の浴衣
細い穴が重なり合うように織ってあるため透け感が強く涼しげ。
半襟を付けて夏着物としても着れるので、
ワンランクアップの浴衣のなります。
結構いろんな種類があって迷いますね。
実物やネットで見て、柄とか色とか自分の好みや似あうものを
選ぶといいですよね。
・「撫松庵」の浴衣
あと、わたしが気になったブランドがあります。
それは、「撫松庵」というブランドです。
生地が「東レのセオα(アルファ)」というポリエステル生地でできています。
洗濯機で洗濯できるんです。しかもノーアイロンでOKなんですって!
普通のポリエステルと違い、吸水性もよくて汗をかいても、
すぐに吸収。サラッとした着心地は夏場にはうれしい。
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気になるお値段は、浴衣が3~8万円で、帯は1万~1.5万円
小物を合わせると5~10万円になりそうです。
うーん。でも、洗濯機で丸洗いできてノーアイロンは
無精者でも浴衣が着たいわたしにとっては魅力的な商品だわ。
それに、なんといってもデザインがモダンなんですよね。
手入れが簡単でも柄がイマイチだと着る気にもなれないですが、
「撫松庵」の商品ははおしゃれな柄の浴衣や帯、
小物がラインナップされています。
昨年は人気の商品はすぐに売り切れになったとか。
気に入ったものがあれば、早めに決めないと売り切れちゃうかもしれませんね。
ちょっと、実店舗にチェックしに行こうかしら。
こんどのクルーズ旅行の時にディナーで着るのもありかも。
大人な浴衣の着こなし
お気に入りの浴衣が決まれば、次は着こなし編です。
やはり年齢を重ねたわたしたちは、
エレガントに浴衣を着こなさなければなりませんよね。
そのために気を付けることは、
1.長襦袢、ゆかたスリップは着用しましょう。
透け感の強いものが多いので、下着の着用は必須になります。
着崩れ防止にもなりますしね。
2.胸をフラットにするため、スポーツブラや胸を抑える下着を着きましょう。
洋装と違って、和装はボディにメリハリがない方が、キレイに見えます。
胸にボリュームのある方は和装ブラを付けるのがおススメです。
3.襟芯を入れましょう。
襟元がスッキリとして、上品な感じになります。
4.帯は半幅でお太鼓風など変わり結びで結びましょう。
貝の口で締めても良いですね。
5.足袋は履きましょう。
若い頃は浴衣は素足って思ってましたが、
わたしたちは、あくまでもエレガントにお上品に(^_-)-☆
6.下駄より草履がいいです。
足袋を履くので、草履の方がキチンと感が出ていいですよね。
大人の浴衣の着こなしは、上品でエレガントにすることで、
粋で色っぽい大人の魅力が発揮されるのですね。
このきっちり感は、浴衣というよりも夏着物で、
ちょっとしたよそ行きです。
浴衣を着てどこ行こう?
浴衣を着てここまでキッチリよそ行き感がでるのであれば、
夜に夏祭りや花火に行くより、お昼にお出かけしたいですよね。
お昼の方が明るいから浴衣姿もまわりからよく目立ちます。
ちょっと豪華なランチに出かけるもよし、お買い物や映画館に行くのもいいです。
旅行に着ていくのもオシャレですよね。
そうそう、これから流行しそうなクルーズに持って行くってのもアリです!!
きっと、一目置かれた存在になることでしょう。
クルーズ旅行の記事はこちら→次の旅行は、大型客船に乗るクルーズ旅行っていうのもありかも?
→憧れのクルーズ旅行を申し込みました!!
まとめ
40代、50代の大人な女性の浴衣の着こなしは、若い人とは違って、
ちょっとフォーマルな感じになりますね。
とは言っても、浴衣は本格的な着物と違い帯も緩めで着るのもラクです。
まずは、浴衣から慣らして本格的な着物へと、
レベルアップを目指すのもいいですね。
立ち居振る舞いも上品になって、ますます女に磨きをかけましょう!
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