
なにわの夏の風物詩のひとつといえば、「なにわ淀川花火大会」です。
はじまりは平成元年でした。
当時は「平成淀川花火大会」と言っていましたが、
平成18年より今の「なにわ淀川花火大会」になりました。
地元の淀川を愛するボランティアが企画・運営・実行を手掛ける手作りの花火大会なのです。
なにわの淀川花火大会を見るなら、やはり有料席がおススメです。
有料席はたくさんあるので、どの席を選べば迷います。
そこで、水都大阪の真夏の夜空を彩る「なにわ淀川花火大会2017年」のあなたに合った有料観覧席の選び方を、紹介しまていきます。
目次
なにわ淀川花火大会2017年の詳細
平成29年のなにわ淀川花火大会の日程
8月5日(土)PM7:40~PM8:40頃
平成29年のなにわ淀川花火大会の場所
新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川 河川敷
平成29年のなにわ淀川花火大会の交通アクセス
●十三会場側 最寄駅
JR 御幣島駅
JR 塚本駅
阪神電鉄 姫島駅
阪急電鉄 南方駅・十三駅
地下鉄 西中島南方駅
※徒歩15分から25分
●梅田会場側 最寄駅
阪急電鉄 梅田駅
地下鉄千日前線 野田阪神駅
阪神電鉄 野田駅
JR 大阪駅
地下鉄 梅田駅
JR東西線 海老江駅
※徒歩15分から25分
※駐輪場・駐車場はありませんので、自転車や車では行けません。
周辺各所で交通規制がされています。
電車で行く場合も最寄駅への到着が午後6時頃を過ぎると、
打ち上げ時間までに会場に到着できない場合がありますので、ご注意ください。
また、安全確保のため、PM6:30を過ぎると河川敷への入場ができない場合があります。
なるべく早めに到着するのがベストです。
なにわ淀川花火大会の有料観覧席
なにわ淀川花火大会は有料観覧席がたくさん用意されています。
ということは無料のエリアが少ないということ。
場所や価格を検討して、自分に合った有料席を確保して、
淀川の花火を楽しむのがおススメです。
有料席のチケット情報
◆右岸会場
■十三会場
【エキサイティングシート】(6,000名)
淀川に向かっての最前列のシート!
目の前でド迫力の花火が鑑賞できます。
エリア内自由席なので早めに並んで良い席を確保しましょう。
開場時間:17時~
エリア指定・自由席 (お弁当・お茶・机・パイプイス)
前売り:大人9,000円 子供5,000円
当日 :なし
【アリーナシート】(4,500名)
エキサイティングシートの後ろの席です。
エキサイティングシートよりは花火の距離が遠いので、
花火の全体像がつかめて、首が疲れにくいというメリットもあります。
こちらもエリア内自由席なので早めに並んで良い席を確保しましょう。
開場時間:17時~
エリア指定・自由席(お弁当・お茶・机・パイプイス)
前売り:大人7,000円 子供4,000円
当日 :大人8,000円 子供5,000円
【ステージシート】(1,500名)
ステージシートはFM OSAKAのスペシャルライブが見られます。
指定席で予約時には座席が決まっています。
エキサイティングやアリーナのように場所取りをする必要がありません。
テーブル指定席 (お弁当・お茶・机・パイプイス)
前売り:大人9,000円 子供5,000円
当日 :なし
【納涼船】(1,700名)
川岸に固定された船で動かないです。
打ち上げ場所から一番近いので、迫力満点の花火が見られます。
サンバダンスや楽団の演奏も楽しめます。
指定席なので場所取りがなく安心。
開場時間:17時~
完全指定席(お弁当・お茶・机・パイプイス)
前売り:大人18,000円 子供10,000円
当日 :なし
【パノラマスタンド】
パノラマスタンドは堤防にあります。
最上段にあるので、全体を見渡せます。
お値段も手ごろで、
1番見やすい人気のレフトスタンド1はすぐに売り切れに。
開場時間:16時~
エリア指定・自由席(クッション・シート)
●ライトスタンド1 (4,000名)
前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :なし
●ライトスタンド2 (3,300名)
前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :大人4,000円 子供2,500円
●ライトスタンド3(2,200名)
前売り:なし
当日 :大人4,000円 子供2,500円
●レフトスタンド1(3,300名)
前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :なし
●レフトスタンド2(2,800名)
前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :なし
●レフトスタンド3(4,400名)
前売り:大人3,500円 子供2,000円
当日 :大人4,000円 子供2,500円
【夏ぴあシート】
阪急十三駅から一番近いシート
開場時間:17時~
完全指定席(パイプイス)
S席 前売り:5,000円(3,168名)
A席 前売り:4,500円(2,340名)
当日 :なし
【e+(イープラス)間近で観覧エリア】
開場時間:17時~
S席 前売り: 完全指定席パイプイス 5,000円(2,000名)
A席 前売り:エリア内自由席 3,000円
クッションシート(1,000名)
当日 :なし
◆左岸会場
■梅田会場(6,500名)
十三会場に比べると混雑は少ないです。
チケットも取りやすくなっています。
にぎやかな十三より落ち着いて花火を見たい人にはおススメです。
開場時間:17時~
自由席(パイプイス)
前売り:大人4,500円 子供2,500円
当日 :大人5,000円 子供3,000円
【ダイナミックシート】(2,000名)
開場時間:17時~
自由席(クッションシート)
前売り:大人2,500円 子供1,500円
当日 :大人3,000円 子供2,000円
【セブン-イレブンシート】(1,500名)
開場時間:17時~
完全指定席(パイプイス)
前売り:5,000円
当日 :なし
※上記は昨年の情報となります。
今年の情報が発表され次第更新しますね。
チケットの購入は協賛観覧席販売のホームページをご覧ください。
6/1~販売予定です。
有料席の特徴&注意点
花火を目の前で楽しめ、トイレや売店が設うけられているのはメリットです。
最近は観覧者の安全確保が重要視されているため、
いろんな規制が敷かれることがあります。
特に、チケットを持っていても18時30分以降は河川敷に入れないということも。
入場できなくても払い戻しができないので、
必ず指定時間までには入場しましょう。
花火が終わった後の退場は、価格が高いシートからになります。
淀川花火観覧船
お弁当・お茶付でお値段30,000円と
かなりお高くなりますが、優雅に川の上から花火を鑑賞するのはいかがでしょうか?
夕方のまだ日が明るいうちから出航し、花火会場まで遊覧。
船上では和太鼓などの演奏もあります。
お弁当も豪華でおいしいと評判です。
トイレも完備しているので、ビールやドリンクを安心して飲めます。
船上でドリンク類は販売してます。
淀川花火大会が終われば、陸上の混雑を横目に、
夜景を見ながら元来た場所へとクルージング。
一度は体験してみるのもいいかもしれませんね。
チケットの販売は6/13~です。淀川花火観覧船オフィシャルサイト
まとめ
なにわの淀川花火大会の有料観覧席チケットは種類が色々あるので、自分のニーズに合った席を選びましょう。
どの会場もトイレが設置されています。
安全確保のため、時間規制があります。
指定時間に間に合うように早めの行動が安心です。
十三会場よりも梅田会場の方が比較的落ち着いて観覧できます。
自分にぴったりな席を確保して、水都大阪の夏の風物詩、なにわの淀川花火大会をたのしみましょうね。